12月22日(日)

クロージングイベント

17:00-  岩間朝子 × 志賀理江子

事前予約制 定員30名

参加費 ¥1,700-  ドイツの菩提樹のお茶つき

*当日に現金またはPaypayでお支払いください。

ご予約は info@krautraum.com  まで、件名を「志賀理江子トークイベント予約」として、本文にお名前、電話番号、人数を記載してお送りください。

 

cross-pollinationは、ガザへの侵攻が激化した2023年10月7日から約1年間における岩間さんの日々の行動の連なりと、彼女の友人アーティストとの交流をもとに展開しています。最終日には、今年の6月に岩間さんがベルリンで知り合った志賀理江子さんをお迎えします。岩間さんはベルリン、志賀さんは宮城県石巻市、それぞれが拠点とする土地で今起きていること、その土地からまなざし声を発しているパレスチナのこと、そして生活と作品制作のことなど、横断的にお話しします。

 

志賀理江子(しが りえこ)

1980年愛知県生まれ。チェルシー芸術大学卒業。2008年秋より宮城県に移住し、現在も宮城県を拠点に写真・映像を軸とした作品制作を行っている。また、自身の作品制作場所を解放し、さまざまなトークやWSなどを企画するオープンスタジオの取り組みを2021年から行っている。

https://www.liekoshiga.com/

 

 

12月20日 – 22日の期間は、以下の映像2作品を14時-19時の毎時00分より 上映します。

22日はトークイベント実施中の17時と18時の回はありません。

 

*『Wild Plants of Palestine』 2018, 10min

 アラー・アブ・アサド

*『貝塚 – A mound of shells』 2020, 17min

 岩間朝子

 

 

オープニング

12月14日(土)16:00-20:00

 

プログラム

16:00- 映像2作品上映

*『Wild Plants of Palestine』 2018, 10min

 アラー・アブ・アサド

*『貝塚 – A mound of shells』 2020, 17min

 岩間朝子

 

17:00-

*ジャフナベジタブルカレーとターメリックライス

 りんごと梅のチャツネ付き(30食限定、1,400円)

*ドイツの菩提樹の花のお茶(おかわり自由、500円)

 

今年1月に岩間さんが初めて訪れたスリランカ・ジャフナ市の名に由来するスパイスを使ったカレーが振る舞われます。

この日は特別に、西山敦子さんが在廊予定です。岩間さんがオランダのJan van Eyck Academyで出会った友人アラー・アブ・アサド氏の映像作品に字幕翻訳をつける際に協力してくださった翻訳家であり、C.I.P. BOOKS の活動でも知られています。当日は菩提樹のお茶を片手に、カレーを食べながら、西山さんの活動や翻訳についてお話を伺います。

 

 

 

 

 

Photo by Tsuyoshi Iwama, Sri Lanka, 1985